Pigeon Sustainable Vision "Celebrate Babies with All"

サステナビリティ

Pigeon Sustainable Vision "Celebrate Babies with All"
私たちは、赤ちゃんをいつも真に見つめ続け、この世界を赤ちゃんによりやさしい場所にしたいと考えています。
事業活動を行うすべての国・地域において、環境負荷を減らし、
赤ちゃんとお母さんを取り巻く社会課題の解決をすることで、業として持続可能な成長を目指します。
そして、ステークホルダーの皆さまとともに、赤ちゃん一人ひとりが持つ好奇心と成長する力を尊重し、
多様な価値が共鳴し合う、自由で喜びにあふれた未来を創造していきます。
赤ちゃんのための
取り組み
細口哺食器 セット

生まれつき口唇口蓋裂のある赤ちゃんもいます。この症状があると、赤ちゃんはお母さんのおっぱいから直接哺乳したり、通常の哺乳瓶を使うことが難しくなります。

タイでは、700人に一人の赤ちゃんに口唇口蓋裂が発生すると言われています。当社は、口唇口蓋裂の赤ちゃんのために「PPボトル120ml 細口哺食器 セット」を開発しました。この商品は通常の乳首の代わりにノズルタイプの乳首が取り付けられており、口唇口蓋裂の赤ちゃんでも母乳が飲みやすくなっています。
PPボトル120ml 
細口哺食器 セット
さく乳ルーム

当社では、多くの女性社員が出産後も仕事をしています。
赤ちゃんにおっぱいをあげたくても、仕事中はできません。

そのため、社内に保育ルーム(さく乳・母乳保存)を設置し、女性社員が安全かつ清潔にさく乳、保存できる環境を整えています。

私たちは、すべての赤ちゃんがお母さんの母乳で健康に育つことを願っています。
社会のための取り組み
CSR安全教室

当社の工場社員はけがに対する「リスク」を管理するプロフェッショナルでもあります。子供たちの健やかな成長のため、当社は2017年にCSR安全教室キャンペーンを開始しました。以来、チョンブリ県の学校で毎年CSR活動を行っています。

2019年は、チョンブリ県のWat Khao Khirirom学校の57人の生徒に以下のような安全環境の研修を行いました。
  • リスク評価研修
  • ゴミ分別研修
  • 避難訓練
  • 消火器の使い方
  • 机といすの修理、塗装
寄付

私たちは、障害のある子供たちも楽しく暮らせることを願っています。私たちの支援はそれほど大きくないかもしれませんが、それでも、助けを必要としている生徒や機関への必要物資の寄付を続けています。

2018年は、孤児院に当社の商品、現金、アイスクリームを寄付しました。

2019年は、300人の社員がペッチャブリー県での教育のために、盲学校での寄付に参加しました。
環境のための取り組み
植樹

森林は二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防ぐと同時に、生物多様性の保護にも寄与します。また、洪水防止という役割もあります。私たちは、豊かな自然で、この世界を赤ちゃんにやさしい場所にすることを願っています。

2019年には、チャチュンサオ県の自然公園「Khlong Si Yud」で植樹キャンペーンを開始しました。

2020年も、毎年恒例の植樹キャンペーンを開催し、30人の社員が植樹に参加しました。

2021年も、毎年恒例の植樹キャンペーンを開催し、30人の社員が植樹に参加しました。

過去3年間で10,000平米の土地に1,400本の苗を植えました。
CO2削減

私たちは、この世界を赤ちゃんにやさしい場所にすることを願っています。赤ちゃんにとって持続可能な経済活動は必要です。

タイ国Industrial Councilの産業セクター向けプロジェクト「CFO(組織カーボンフットプリント)」に参加し、2019年、認証機関のロイドレジスタータイより温室効果ガス排出量の認証を受けました。ISO14064-1の認証も受け、CFOを受賞しました。
具体的な温室効果ガス排出量は以下のとおりです。
その他の取り組み
ハッピーワークプレイス

タイ政府は「ハッピーワークプレイス」政策を推進しており、当社もこれに賛同しています。

次の9つの面からハッピーワークプレイス活動を実施しています。
1.ハッピーボディ
2.ハッピーハート
3.ハッピーソサエティ
4.ハッピーリラックス
5.ハッピーブレイン
6.ハッピーソウル
7.ハッピーマネー
8.ハッピーファミリー
9.ハッピーワークライフ

2020年は、「ハッピーボディ」に焦点を当て、政府が夜間外出令を解除した2020年7月に、Covit19に対する健康のためのウォーキング・ランニング活動を開始しました。

現在は実施できませんが、製品を作るためには私たちが健康でなければなりません。そのため、賞品(ランニングシャツ)を用意し、ウォーキング・ランニングキャンペーンを開始しました。合計で50キロ達成した社員には商品が送られます。
30人が参加し、そのうち16人(53%)が50キロを達成しています。